カリキュラムには次の4つの特色があります。
従来の学問の枠を取り外し、
(1) これからの東京で解決していかなくてはならない課題、
(2) 課題解決手法の分野別、に設定された科目
から重点的に知識を習得します。
まちづくりの構想および政策の企画のために 学科独自の基礎的科目として、都市統計解析法、都市社会調査法などの調査・統計法の基礎の他、空間・制度・社会に関する基礎的科目を体系的に学修します。
将来のキャリアのために 全学共通科目による英語コミュニケーション・スキル、情報教育に加え、学科独自のキャリア教育関連科目(都市政策科学の学び、都市政策科学の現場)を1、3年次に習得できます。
さらに、実践科目でもある公的部門インターンシップⅠ・Ⅱなどを通じて、社会で広く通用する人としての能力を修得します。
他学部・他学科専門科目の履修を可能とした幅広い知見を獲得できるようなカリキュラム編成をしています。
授業科目名 | 提供学科・学部 |
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観光環境地図学 | 都市環境学部 観光学科 |
社会保障論 | 人文社会学部 |
憲法Ⅰ | 法学部 |
行政法Ⅰ・Ⅱ | 法学部 |
ミクロ経済学Ⅰ・Ⅱ | 経済経営学部 |
マクロ経済学Ⅰ・Ⅱ | 経済経営学部 |
地形学 | 都市環境学部 地理環境学科 |
都市防災工学概論 | 都市環境学部 都市基盤環境学科 |
少人数できめ細かな体験学習を通じて、創造的な思考法や実践的な分析手法を学修します。
グル―プ単位でのワークショップにより、課題解決のための政策研究を実践します。
公的機関の現場でインターンシップを行います。都市に関連する政策・事業の企画・立案、調査、実施等に携わる公的部門の学術的理解と実習体験をとおして、政策課題の発見と問題解決の能力を養います。
2021年度の一般財団法人東京学校支援機構でのインターンシップの様子はこちらからご覧いただけます。
3年次後期から研究室に所属し、課題と分野別の解決手法をさらに専門的に学び、卒業研究につなげていきます。