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都市科学研究科、都市システム科学域アーカイブ

都市研究アーカイブ
過去の学術研究会

「バス交通計画のチャレンジ」

▶ 日時:平成16年9月28日(火)13:30~16:45
▶ 講師:秋山哲男(東京都立大学都市科学研究科教授)

「地域の交通計画とデマンド型交通」

中村文彦(横浜国立大学大学院環境情報研究院助教授)
「バスを総合的に計画する」

加藤博和(名古屋大学環境学研究科助教授)
「市民のニーズを捉えたバス計画」

▶ 場所:東京都立大学講堂小ホール


「建築に都市が刻まれるとき」

▶ 日時:平成16年2月2日(月) 午後16時30分~午後18時30分
▶ 講師:大谷幸夫先生(建築家、東京大学名誉教授)
▶ 場所:都市研究所202講義室


防災・安心まちづくり

「地区から発想する防災まちづくり-向島地区でのまちづくりの系譜から-」
▶ 日時:平成14年12月12日(木) 午後18時00分~午後21時00分
▶ 場所:都市研究所会議室


持続可能な都市の『かたち』と『しくみ』

▶ 日時:平成14年3月5日(火) 午後1時15分~午後5時30分
▶ 場所:東京都立大学91年館(都市研究所棟の横です)。

プログラム
 基調講演
 国連大学高等研究所研究員・東京大学非常勤講師
 Peter J. Marcotullio, Ph.D(日本語同時通訳付き)

パネル・ディスカッション
 パネラー(五十音順)
 河中 俊(国土交通省国土技術政策総合研究所都市開発研究室長)
 園部雅久(上智大学文学部社会学科教授)
 高見淳史(東京都立大学大学院工学研究科助手)
 丸山真人(東京大学大学院総合文化研究科教授)
 コーディネータ 玉川英則(東京都立大学都市研究所)
 全体司会 羽貝正美(東京都立大学都市研究所)

※「循環型社会とまちづくりに関する総合的研究」ファイナル・ミーティングという位置づけです。興味のある方はどなたでも参加できます。

※上記研究会の参加は無料です。その後、同館内レストランにて会費制で懇親会を行いますので、こちらの方にもどうぞご参加下さい。なお準備の都合上、懇親会にご参加頂ける方は、予めお知らせ頂ければ幸いです。

連絡・問い合わせ先:玉川 英則
Tel. 0426-77-2358, Fax. 0426-77-2352,
E-mail: htama@comp.metro-u.ac.jp


世紀末の都市像から

▶ 日時:平成13年2月9日(金) 午後1時00分~午後5時00分
▶ 講師:佐藤滋先生(早稲田大学理工学部建築学科教授)
▶ 場所:東京都立大学都市研究所2階202講義室

 21世紀は、都市の時代といわれ成長を続けてきた時代から、人口減少、高齢化した新しい時代となります。20世紀を「都市成長の時代」とすれば、21世紀は「都市成熟の時代」といえましょう。都市計画的にも、20世紀のそれは無秩序に急進する都市成長を如何にコントロールするかが最も主要な命題でしたが、21世紀のそれは衰退しかねない都市を如何に管理して持続的活力に富んだ成熟都市に誘導するかが大きな課題となっていくでしょう。しかし、その都市像は、20世紀の都市像を継続し、その延長上に展開されるものです。住民主体の街づくり、とくに住民参加の市街地整備の進め方を街づくりゲームとして方法論的にも確立されてきた早稲田大学理工学部建築学科教授佐藤滋先生に講演をお願いしました。佐藤滋先生はこうした市街地整備論で、平成12年度建築学会論文賞を受賞されています。この講演会は21世紀の新しい都市像を20世紀の後半のまちづくりが達成した市街地のイメージから新しい都市像として展望するものです。


持続可能な交通システムとロードプライシング

▶ 日時:平成13年2月28日 午後2時30分~午後4時30分
▶ 講師:新田保次先生(大阪大学大学院工学研究科土木工学専攻助教授)
▶ 場所:都市研究所棟2階202講義室

 新田保次先生はロードプライシングを中心とする交通需要マネイジメント(TDM)について一貫して研究を行っています。ここ数年の仕事としては、近畿圏の パークアンドライドの基礎調査、交通需要マネイジメントを含めた交通政策に関 する研究で英国へ1年間留学して最新の英国交通政策の情報(PPGなど)を収 集、さらに「まちづくりのための交通戦略」(学芸出版)を共著で出版されるなど活躍されています。以上の点から、新田先生を都市科学研究科の学術講演会にお招きし、この研究分野の最先端の動向や需要マネイジメントの先端的な情報をお話ししていただきます。